KURAU

#8「もうひとつのクリスマス」
でさ、演技というか演出が憎いのよ。(もちろんいい意味で!)
アヤカ邸襲撃シーンで窓からマズルフラッシュ?がチラチラと光る、それを丘の上から見ているアヤカが綺麗だと喜ぶが、顔のアップから手のアップにカットが変わり不吉な予感から手が震えだす。
次のカットで家へと走っているアヤカ、となる。
かぁー、憎い!
一般的というか王道を歩むなら、喜んでいる顔から訝しげな顔、更に不安に駆られた顔へと、表情変化でアヤカの魅力を引き立たせるところを、敢えて手のアップ。
更に、同じ話数で、PODに乗り込んでいるクラウが敵の反則行為?のせこい攻撃をうけ、口元のアップになる。
ここで一話のお面を被っていた時に見せたような、「あはっ」っという不敵な笑顔を再現するのかと思いきや、表情変化なしでいきなりアクションシーンに突入。
静から動へと一瞬で切り替える事で、面白さが出ると思うが、もうちょい口元アップの時間を短くした方が・・・などと勝手に考えたり。