自分以外の存在を確認できぬまま、己の存在を問うたまま、一人暗闇の中を漂う 君の声を聞き、身が軋むような寒さを覚え、振り返る 何かを期待しても、そこには何もなく、虚しさだけか身を刻み 幾度目かの血を吐いた。
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